吉祥女子中学校 | 中学受験 学校別対策 | 家庭教師の家庭教師の早稲田アシスト

吉祥女子中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは吉祥女子中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。吉祥女子中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

吉祥女子中学校は受験者からの評価が高く、人気もあります。偏差値も5年前に比べ大幅に上がりました。
 

試験時間５０分　配点１００点
吉祥女子中学校の算数の入試問題は大問5～6題の試験になり、部分点がありません。前半は比、約数・倍数を含む四則計算と一行問題などです。速く正確な計算力と基本的な解法が身についていれば、それだけで50点程度を取ることができます。後半の応用問題では図形の求積や移動、規則性、特殊算などが出題され、難易度が高くなっております。推理を必要とする規則性や、論理的に考えながら解答を導くものなど、かなり高度なものも出題されます。

試験時間５０分　配点１００点
吉祥女子中学校の国語は長文問題が2題と小問題20題程度の試験になります。論説・説明文と小説・物語文、随筆文、紀行文から1題ずつ出題されます。 10000字程度の文章で、語句の穴埋めや説明、要旨、接続語の補充、指示語の内容、反意語、人物の心情・性格、文学的な表現などの設問があり、解答形式は記述が多く100～150字もあります。読解力、表現力はもちろんのこと、スピードまで必要になります。総合的な国語力を試される試験です。

試験時間35分　配点 7０点
吉祥女子中学校の理科は大問が4題の試験です。記号選択問題が多く、中には選択肢を多く設けた問題もあります。身の回りをテーマにした実験問題がでるのが特徴です。設問内容は、多分野から法則に従った計算問題やグラフの作成問題、実験・観察がらみの問題も多くでます。学校での授業もおろそかにせず、実験・観察にはすすんで取り組み、基礎的な原理や法則を確実に身につけておきましょう。基本的知識とそれをもとに応用させる力が必要になります。

試験時間3５分　配点 7０点
吉祥女子中学校の社会の試験は大問数が3題で、各分野1題ずつ出題されます。解答形式は記号の選択中心ですが、近年は記述が増えてきています。全体的に、各分野の重要事項が取り上げられていますが、年々問題の難易度が上がっているので、注意しておきましょう。歴史分野では、おおまかな歴史の流れを問う問題が頻出で、歴史的人物や事件・事象の流れをその時期の時代背景の中で大きくとらえておくことも大事です。 地理では、日本各地の自然や産業、世界地理（基本的なもの）、地図・グラフなどの読み取りを試す問題がでます。時事問題も地理分野に関連して出題されています。 

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